イオンSuicaカード

イオンSuicaカードのご紹介

この記事を読めば、こんなことが分かります!

  • イオンSuicaカードを使ったポイントの貯め方・使い道

  • イオンSuicaカードのメリットとデメリット

  • イオンSuicaカードが向いているのはどんな人

イオンSuicaカードの年会費

クレジットカードを選ぶ時に、年会費が掛かるかどうかは大切な判断基準ですよね。

イオンSuicaカードは年会費が掛からないため、「無料申し込み可能のクレジットカードを探している人」に向いています。

Suicaカードの機能も付いた便利なクレジットカードというだけではなく、海外旅行に持っていくだけで海外旅行傷害保険が自動的に付帯されたりJR東日本での切符購入時にサイン無しで支払いができたりと、所有しているだけで様々な優待を受けることが出来ます。

イオンSuicaカードの特徴

イオングループが提供・発行している、数あるクレジットカードの1つとして「イオンSuicaカード」があります。

一般的なクレジットカードではなく、「Suica」としての機能も果たしてくれるのが最大の特徴です。

イオングループ対象店舗でイオンSuicaカードを利用して支払をすると常にポイントが2倍!また、毎月決まった日程で実施されているお買い物代金5%オフ割引やポイント2倍サービスも利用できます。

Suicaと一体になっているおかげで、JR東日本窓口で切符を購入時にはサインをせずに支払いができたり、JR東日本ホテルズや駅レンタカーの割引サービスまで受けることもできます!

貯まったポイントはSuica電子マネーに交換する事も可能で、JRをよく利用する人に特に向いているクレジットカードです。

楽天カードのメリット

イオンSuicaカードのメリット

いつもポイントが2倍

イオンカードとして利用可能!マックスバリュやイオンそしてダイエーなど全国にあるイオングループの加盟店であれば、ポイントがいつも2倍貯まります。

毎月実施割引DAY

毎月買い物代が割引されるサービスがある!毎月20日・30日は年齢を問わず、そして55才以上でイオンSuicaカードを持っている方は更に毎月15日に、お買い物代金が5%オフになります。

JR東日本のサービスがたくさん

Suicaとしての機能が充実!設定さえ最初に行えば、残高を気にする必要のないオートチャージ機能も付いています。そして、JR東日本ホテルズの割引サービスを受けられたり、JR東日本窓口ではサイン入らずで切符を購入できたりと様々なサービスを受けられます。

無料なのに保険も充実

海外旅行に持っていくだけで自動で海外旅行傷害保険が付いてくる!海外旅行に関する支払いをイオンSuicaカードで一切していなくても、海外保険が自動で付帯されるクレジットカードは少ないです。更に旅行費用をイオンSuicaカードで支払っておけば最大1000万円保証の国内旅行傷害保険もついてきます。

楽天カードのデメリット

イオンSuicaカードのデメリット

イオンカードシリーズでは家族カードが作れるタイプが多いですが、イオンSuicaカードに関しては家族カードが作れません。そのため、家族カードを作ることを視野に入れている人には向きません。またイオンSuicaカードはWAON一体型としては使えません。

申請してから手元に届くまでに時間が掛かるため、余裕を持って申し込む必要があります。

イオンSuicaカードの海外旅行保険概要

イオンSuicaカードには2種類の海外旅行保険がついています。

1つ目が自動付帯保険と呼ばれているもので、海外旅行時に所有して一緒に持っていきさえすれば、万が一何かあった時に最大500万円を保証してくれる海外旅行傷害保険というものです。

2つ目が利用付帯保険と言われる種類の保険です。旅行に関する支払い、例えば航空券やホテルなどを実際にイオンSuicaカードで購入・支払いした場合に付いてくる保険です。自動付帯とは違い、倍の金額である1000万円が最大で保証されています。

自動付帯で海外保険があるカードは多くないため、安心して海外に持っていけるクレジットカードと言えるでしょう。

イオンSuicaカードで利用可能なラウンジ

悲しい事実ですが、イオンSuicaカードでは国内外のラウンジの使用は認められていません。

同じイオングループが提供・発行しているイオンゴールドカードを所有すると国内6空港「羽田空港・成田空港・新千歳空港・伊丹空港・福岡空港・那覇空港」でラウンジが利用できます。

それ以外にも、全国で150箇所でイオンラウンジを利用可能です。イオンラウンジ内では無料ドリンクサービスた雑誌などの閲覧サービスがあり、3名まで同伴できます。

電子マネー対応のイオンSuicaカード

イオンSuicaカードは電子マネーにも対応しています。

利用できる電子マネーは3種類です。

更に、計画的に使用可能な「プリペイド型」のモバイルSuicaと、使用した分だけ「後払い型」するApple Pay・楽天ペイの2タイプに分かれています。

非接触IC機能搭載かどうか

イオンSuicaカードは名前の通りSuicaと一体なため、非接触IC機能も搭載されています。

オートチャージも利用できるため、Suicaの残高を気にすることなく利用していただけます。

もちろん、一般的なクレジットカード決済方法も利用可能です。

イオンSuicaカード申込方法

公式ホームページからお申し込みをしていただけます。

オンライン上で申し込み完了後、入力した情報をもとにカード発行に関する審査を行います。審査が終わり次第カードが発送されます。

イオンSuicaカードは手元にくるまで、早くて2週間、遅くて1か月程度時間がかかります。早めの申し込みをおすすめします。

ときめきポイントの使い道

支払い時にイオンSuicaカードを利用すれば、「ときめきポイント」がいつでも2倍貯まります!お得に貯められる「ときめきポイント」ですが、大きく分けて5つの使い道があります。

商品と交換

ときめきポイントで、和牛などの高級食材から掃除機やプレートなどの家電更に美容家電まで、様々な種類の商品と交換できます。

WAONポイントと交換

ときめきポイントは、1000ポイントからWAONポイントへの交換が可能です。WAONポイントに交換することで、WAONポイント加盟店でもポイントの使用ができるため、ポイントの使い道が広がります。

JALマイルと交換

ときめきポイントはJALマイルという縛りはありますが、1000ポイント500マイルからマイルへの交換も可能です。

商品券との交換

手数料として250ポイントが掛かってしまいますが「JCBギフトカード」「ワタミグループお食事券」「イオン商品券」の3種類の商品券とポイントを交換することができます。

Suicaにチャージ

イオンSuicaカードならではの使い道として、Suicaへチャージするという方法もあります。JR東日本の駅のATMでしか交換できないという不便さもありますが、1ポイント1円で1000ポイント単位での交換が可能です。

イオンSuicaカードの選べるカードブランド

イオンSuicaカードでは3つのカードブランド「VISA・JCB・master」からご自身の好きな国際ブランドをお選びいただけます。

家族カード

イオンSuicaカードは、家族カードの発行を今現在行っていません。


ETCカード

イオンSuicaカード(イオンカード全般可)を持っている方に限り、「ETCカード」の申し込みを行って頂けます。

もちろん、年会費無料です!

ETCゲート通過時、バーに衝突し車両が損傷した場合には年に1回だけですが見舞金5万円が貰えるなど、サービスも充実しています。


イオンゴールドカードとの違い


ラウンジの利用が可能

国内6空港またイオン内のラウンジを無料で利用できます。

旅行保険

国内旅行・海外旅行関係なく、最大3000万円保証される保険が無料でついています。

割引券の条件

毎月送付される「サンキューパスポート」と呼ばれる割引券の割引条件が一般のカードよりも良いです。


イオンSuicaカードが向いているのはこんな人

東日本に住んでいて、Suicaをよく利用される方やイオンでよく買い物をされる方に向いているクレジットカードです。家族カードは発行できませんが、無料で申し込みができショッピングの割引特典も多いため、サブカードをお探しの方にもおすすめのクレジットカードです。

イオンSuicaカードまとめ

・JR東日本をよく利用される方

・クレジットカードとSuicaを1つのカードにまとめたい方

・イオン(加盟店含)でお得な割引サービスを受けたい方