楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカードのご紹介

この記事を読めば、こんなことが分かります!

  • 楽天ゴールドカードでのポイントの貯め方・使い方

  • 楽天ゴールドカードのメリット/デメリット

  • 楽天ゴールドカードはこんな人向け!

楽天ゴールドカードの年会費

クレジットカードを選ぶ際に、まず気になるのが年会費ですよね。

楽天ゴールドカードの年会費は、なんとわずか2,200円(税込)

「ゴールドカード」というと、10,000円を超える年会費のカードも少なくありません…。

そういった面で、楽天ゴールドカードは「手軽に持てるゴールドカード」と言えますね。

楽天ゴールドカードのメリット

幅広いサービスの中で楽天ポイントが貯まる

楽天ゴールドカードのメリットは、なんといっても

  • 楽天ポイントが貯まる・使える

  • 楽天グループが扱うサービスの幅広さ

の複合効果です。


楽天グループは、ショッピングからエンタメ、ホテル予約まで、数多くのサービスを提供しており、

楽天サービス内だと、楽天以外で楽天ゴールドカードを使った場合よりも、楽天ポイントがたくさん貯められます!


ここでは知名度の高いと思われる楽天のサービスを5つご紹介します。

  • 楽天市場(タイムサービスやキャンペーンが充実!)

  • 楽天モバイル(格安スマホに乗り換えを検討中の方は必見です!)

  • 楽天証券(今話題のiDeCoやNISAも申し込めます。積立の際、引き落とし元を楽天ゴールドカードに設定することで、さらに楽天ポイントをGETできます)

  • 楽天ビューティー(美容室予約に楽天ポイントが使えます。女性だけでなく、男性向けの美容室も多く掲載されています◎)


他にも、楽天でんき、楽天トラベル、ラクマ(フリマアプリ)など…正直、数え切れないほどです!


最近では、「日常生活の中ではなるべく楽天グループのサービスを活用し、楽天ポイントを貯めて使うこと」を「楽天経済圏」と呼ぶ人も出てきました。

楽天経済圏で生活するために、楽天ゴールドカードは必要不可欠なカードになっています

商品未着あんしん制度

「楽天市場で商品を購入したが、店舗と連絡が取れなくなった!」

という場合に、トラブル対応してくれるのが「商品未着あんしん制度」です。

ユーザーから楽天に調査依頼をすれば、楽天から出品者への連絡や、調査を行ってくれます。調査の結果、出品者に問題があれば、購入を取り消して返金してくれます。

これで、ネットショッピングも安心して利用する事ができますね!


ただし、この制度は

  • 楽天市場でのお買い物で、かつ、楽天カードを使用して決済を行った場合のみ

のみ有効ですので、ご注意ください。

楽天ゴールドカードのデメリット

ゴールドカードにはポイント獲得上限がある

楽天ゴールドカードは楽天カード(一般)よりもポイント還元率が高いのですが、月間で獲得できるポイントには上限があります。

「○○円分のお買い物をしたから、これくらいのポイントをもらえるはず!」

と早合点していると、思惑が外れてしまう可能性も。

詳しくは、楽天公式ホームページをご確認ください!

ショッピング保険が付帯しない

楽天ゴールドカードには、一般的に「お買い物保険」「ショッピング保険」と呼ばれる保険が付帯しません。

楽天市場でのご利用であれば、商品未着あんしん制度によって補償されますが、

楽天市場以外でのお買い物には適用されません。

カードデザイン/AMEXブランドが選べない

楽天カード(一般)では、カードブランドは4種類から、カードデザインも様々なものから選択できたのですが、楽天ゴールドカードでは

  • カードデザインは一種類のみ(通常デザイン)

  • カードブランドはVISA, MasterCard, JCBの3種類からの選択

となっています。


カードブランドはカード機能にあまり関係しませんが、こだわりのある方はこのあたりも含めて検討されることをおすすめします。

ここまで、楽天ゴールドカードのメリットとデメリットを紹介してきました。

「楽天市場でネットショッピングしない…」

「楽天のサービスは使わないからなあ…」

という方にとっては、楽天ゴールドカードはお得感を感じにくいクレジットカードかもしれません。


しかし、

「今まで意識していなかったが、実は知らず知らずのうちに、楽天のサービスを使っていた」

「旅行のためにホテルを調べていたら、楽天トラベルが安かったので使ってみようかな…」

と思われた方!

楽天ゴールドカードを手に入れるチャンスかもしれません!

楽天カード等との違い

「楽天ゴールドカード」は、楽天カードのワンランク上のステータスを持つカードです。

名前に「ゴールド」がついているものの、一般の楽天カードとは、何が違うのでしょうか?

カード発行対象者

楽天カード(一般)は、満18歳以上の方であれば申込可能です。

それに対し、楽天ゴールドカードを発行できるのは、満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入がある方のみとなっています。

ポイント還元率

楽天ゴールドカードのポイント還元率は、

  • 楽天グループ以外の店舗で使っても、1%還元(100円につき1ポイント)

  • 楽天市場で楽天ゴールドカードを使用して支払うと、ポイントが最大3倍(100円で3ポイント)

  • 楽天ゴールドカードの優待店舗で、ポイント2倍以上


次に、楽天ゴールドカードのポイント還元率を見ていきます!

  • 楽天グループ以外の店舗で使っても、1%還元(100円につき1ポイント)

  • 楽天市場で楽天ゴールドカードを使用して支払うと、ポイントが最大5倍(100円で5ポイント)

  • 楽天ゴールドカードの優待店舗で、ポイント2倍以上


→楽天カードと楽天ゴールドカードでは、楽天市場でのポイント獲得倍率に大きく差が付きます!



カードの年会費

楽天ゴールドカード年会費「永年無料」でしたが、

楽天ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)発生します。


また、家族カードの年会費についても、

楽天カード(一般)は家族カードの年会費が無料でしたが、

楽天ゴールドカードの家族カードは、家族一人につき年会費550円(税込)がかかるので、注意が必要です。

利用限度額

楽天カードの利用限度額が最高100万円なのに対し、

楽天ゴールドカードの利用限度額は最高200万円と、2倍になっています。

(楽天ゴールドカード独自の審査基準により決定されるので、利用限度額がこれよりも低く設定される可能性もあります)



各種補償金額

楽天カード(一般)、楽天ゴールドカード共に

  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険


となっています。

ETCカードの年会費

楽天カードの場合、ETCカードの年会費が550円(税込)発生します。

(楽天の会員ランクが、ダイヤモンド会員・プラチナ会員である場合は無料)


楽天ゴールドカードの場合は、会員ランクに関係なく、ETCカードの年会費は無料になります。

楽天ゴールドカードが向いているのはこんな人

楽天ゴールドカードが向いている方は、ズバリこんな人です!

  • 日常生活の中で楽天サービスを利用し、「楽天経済圏」でお得にお買い物を楽しみたい方

  • 今まで楽天サービスを利用したことがなかったが、これを機に楽天モバイルや楽天市場の利用を始めてみたい!と思っている方

  • 金額の大きなショッピングはネットでしたい!という方

  • 国内・ハワイの空港ラウンジを無料で利用したい!という方

  • 「カードブランドはAMEXでなくても構わない」という方

  • カードデザインにこだわりのない方

  • ポイント獲得の上限を考えるのが苦ではない方

楽天ゴールドカードの海外旅行保険概要

楽天ゴールドカードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険(旅先でケガや病気等のトラブルにあった際、サポートしてくれるサービス)がついています。

慣れない海外での旅も、楽天ゴールドカードがあれば安心ですね。

海外旅行は、楽天ゴールドカードを持っていくのをお忘れなく!


(保険が適用される条件はいくつかありますので、海外旅行に出発する前に、楽天ゴールドカードの公式ホームページからチェックしておくのがおすすめです)

楽天ゴールドカードで利用可能なラウンジ

楽天ゴールドカードには、

  • 国内空港ラウンジ

  • 一部の海外空港ラウンジ

を、年2回まで無料で利用できる特典もついています。


楽天ゴールドカード(本人名義)と、当日の搭乗が確認できるもの(搭乗券等)を提示するだけで、国内・一部の海外空港ラウンジを無料で利用できちゃいます。

また、家族カードをお持ちのご家族の方も、本カード会員と同じ条件で、ラウンジを無料で利用できます。


利用できる海外空港ラウンジは、以下の店舗です。

  • ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 国際線ターミナル「IASS HAWAII LOUNGE」

  • 韓国 仁川空港「IASS INCHOEN LOUNGE-MATINA-(EAST・WEST)」 「IASS INCHEON LOUNGE2-Air Cafe-」


※同伴者様のご利用は有料となりますので、本カードでお支払いの必要があります!

※ラウンジの状況によっては、利用できなかったり、利用に制限がかかったりする場合もありますので、事前に各空港ラウンジのページをご確認ください。

電子マネー対応の楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカードには、同じく楽天グループのサービスである電子マネー、「楽天Edy」がついています。

事前にチャージしておけば、お買い物の支払いに利用できます。

楽天Edyで支払った際ももちろん、楽天ポイントが貯まりますよ!

  • 楽天Edy…200円で1ポイント


※楽天Edyは「楽天ペイ(QRコード決済)」とは異なる決済方法ですので、ご注意を!

非接触IC機能搭載かどうか

楽天ゴールドカード(Visa, Mastercard)には、非接触IC機能が搭載されています!

非接触IC機能は、一般的に「タッチ決済」、「コンタクトレス決済」と呼ばれるもので、端末にかざすだけで決済が終了する、便利な機能です。


ただし、この機能が使えるのは楽天ゴールドカード(Visa, Mastercard)のみ。

JCBブランドの楽天ゴールドカードは、対象外となっていますのでご注意くださいね。

楽天ゴールドカード申込方法

楽天ゴールドカードは、楽天カード公式ホームページから簡単にお申し込みできます!

楽天ゴールドカードは、ほぼ常時

「楽天ゴールドカード新規入会&ご利用で、もれなく〇〇ポイントプレゼント」

といった入会キャンペーンを開催しているので、

楽天ゴールドカードのお申し込みを検討されている方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?

ポイントを貯めるなら楽天ゴールドカード

楽天ポイントを貯めて、使って、お得にお買い物したい!という方は、楽天ゴールドカード一択ですね。

また、毎月5と0のつく日は、楽天市場で楽天ゴールドカードを利用すると、なんと!ポイントが5倍もらえます。


日用品のまとめ買いや、季節ものの入れ替えの際、0と5のつく日まで待ってから楽天市場を利用すれば、

5倍お得にお買い物できちゃいますね!

貯まったポイントの使い道

楽天ゴールドカードで貯まったポイントは、あなたの生活スタイルに合わせて使うことができます。

ネットで使う

楽天グループのサービスを利用する際に、1ポイント=1円として利用できます。

楽天グループは、ショッピングのみならず、旅行・携帯電話料金・エンタメなど、幅広いサービスを提供しているので、簡単に使うことができます。

楽天ペイで使う

昨今、PayPayなどの台頭で知名度が上がってきたQRコード決済ですが、楽天ペイもその一つ。

楽天ペイアプリをスマホにダウンロードすれば、楽天ペイに対応しているお店でなら、現金と同じようにポイントを使うことができます!

楽天ポイントカード加盟店で使う

楽天ポイントカード加盟店で、1ポイント=1円として、現金と同じように使うことができます。

マクドナルド、ファミリーマート、すき家、くら寿司といった有名チェーン店でも使えるので、


「せっかくポイントを貯めたのに、使えるお店がない…」


なんてこともありません!

楽天Edyに交換して使う

貯まったポイントを、1ポイント→楽天Edy1円分として、電子マネーの「楽天Edy」に交換(チャージ)することもできます。

電子マネー対応の楽天ゴールドカード

クレジットカードの支払いに使う

楽天ゴールドカードの利用金額が引き落とされる際、1ポイント=1円として、月々のお支払いに使うこともできます!

楽天ゴールドカードならではのサービス

楽天ゴールドカードには、他にも魅力的なサービスが盛りだくさん。

楽天ポイントカード機能

街でお買い物をする際、楽天ポイントカードの加盟店で楽天ゴールドカードを提示するだけで、楽天スーパーポイントを貯めることができます。

楽天ポイントカードの加盟店例:ファミリーマート、すき家、サンドラッグ、マクドナルド、ジュンク堂(他にも多数)

旅行に優しい優待サービス

海外旅行先での「困った!」に対応できるサービスも、楽天ゴールドカードは提供してくれます。

  • 海外レンタカー10%オフ

  • 携帯・WiFiルーターレンタル20%オフ

  • 手荷物宅配優待サービス

  • 防寒具一時預かりサービス

  • トラベルデスクサービス(世界38の拠点で、現地デスクがあなたの旅をお手伝い。緊急時の各種案内、現地情報の紹介、レストランの予約等を依頼できます)

楽天ゴールドカードの選べるカードブランド

楽天ゴールドカードを申し込む際、カードのブランドを選ぶことができます。

現在選べるのは以下のカードブランドです。

楽天カード(一般)ではAmerican Expressが選べましたが、楽天ゴールドカードでは選べません。

  • VISA

  • MasterCard

  • JCB


この内、非接触IC機能(タッチ決済、コンタクトレス決済)がついてくるのは以下のブランド。

  • VISA

  • MasterCard


カードデザインは、通常デザインのみとなります。

家族カード

楽天ゴールドカードは、家族カードも作れます。

ご家族おひとり様につき、年会費が550円(税込)かかります。


発行できるのは5枚までで、

家族カードを使用できるのは、

  • 配偶者(夫や妻)

  • 自分の両親

  • 子ども(18歳以上)

です。


「家計管理を妻にまかせているので、生活費決済用に、手軽な家族カードを発行したい」

「子どもが海外留学するので、もしものときのために、ある程度限度額の高いカードを持たせてあげたい」

といった方におすすめ!


楽天ゴールドカードの家族カードなら、

  • 本カード・家族カードのご利用明細をまとめて確認できる

  • 引き落とし口座を統一できる

  • 家族カードで使った分も、本カードと同じようにポイントが貯まる!

  • 入会審査の心配無用(主婦や学生でも持つことができる)

  • 発行手数料が無料

  • 楽天Edy機能付帯


となっているため、安心して家族みんなで使うことができますね。


「楽天ゴールドカードを持っていないが、家族カードも一緒に申し込みたい」

という方は、新規入会の際に「家族カード」の欄があるので、そちらで「家族カードを発行する」と記入すればOK。


「楽天ゴールドカードを利用中で、追加で家族カードを発行したい」

という方は、楽天e-NAVIから家族カードの追加申し込みができますよ。

その際は、

「家族カードのお申込みで〇〇」

のようなキャンペーンが実施されていることもありますので、チェックをお忘れなく!

ETCカード

楽天ゴールドカードにETCカード機能をつけることもできます。

「車を利用しての出張が多い」

「家族旅行は、自家用車で遠くまで出かけることが多い」

といった方は必見です!


楽天ゴールドカードのETCカードなら、

  • 通行料金100円につき1ポイントが貯まる

  • ETCカードマイレージサービスに申し込めば、通行料金の支払額に応じたポイントが貯まる

  • 発行手数料無料

  • 年会費も無料


さらに、優待サービスとして

  • ENEOSで、給油・洗車オイル交換等のカーケア商品を購入すると、ポイントが最大1.5倍貯まる

  • 楽天マイカー割が使える(マイカー情報を登録すると、楽天市場で対象商品がお得になる・楽天Car車検を利用するとポイントボーナスがもらえる、など)

などがあるので、車をお持ちの方はご検討されてはいかがでしょうか?



楽天ゴールドカードまとめ

◼︎普段から楽天市場などの楽天経済圏を利用する頻度が高い方

◼︎高額の商品はネットを利用して買い物をしたいと思っている方

◼︎ポイントを貯めたい方