クレジットカードを申し込む際に気になるのが年会費。
アメリカンエキスプレスゴールドカードでは、年会費が31,900円(税込)かかります。
年会費は決して安い金額ではないですが、使い方によっては非常にお得です。
アメリカンエキスプレスゴールドカードは年会費が31,900円(税込)かかるものの付帯しているサービスが充実しています。
特に旅行にまつわる特典が充実しています。
世界1,200以上のラウンジが利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」が無料で付帯していたり、海外旅行保険が自動付帯していたり、さらには旅行中のトラブルを日本語でサポートしてくれたり、や国内外のレストランがお得に利用でたり…。
旅行に頻繁に行かない方であっても、ポイントプログラムを上手に利用することでお得に利用できるのが魅力です。
「プロテクション・サービス」が充実しています。
インターネットでの不正利用が確認された際に、不正利用された分を負担せずに済む「オンライン・プロテクション」をはじめ、購入した商品の返品に応じてもらえない場合に、一定の基準のもとカード会社が購入金額の払い戻しに対応してくれる「リターン・プロテクション」、さらに購入から90日間以内に破損や盗難に遭った場合に商品を保障してくれる「ショッピング・プロテクション」などなど…。
安心のお買い物をあらゆる面からサポートしてくれます。
アメリカンエキスプレスのポイントプログラムである「メンバーシップ・リワード」の利用が可能です。
このプログラムでは、100円につき1ポイントが貯まります。
通常利用に限らず公共料金も支払うことができ、上手に利用することでポイントがどんどんたまるのが嬉しい部分です。
さらに、年間3,300円(税込)を支払うことで「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加できます。
こちらはポイントの有効期限が無期限になり、さらに利用金額に応じてボーナスポイントが付与されます。
頻繁に旅行に行く人に嬉しい特典が「プライオリティ・パス・メンバーシップ」です。
このサービスでは国内外にある1,200か所以上のラウンジが利用できます。アメリカンエキスプレスゴールドカードの利用者は、99ドルかかる年会費が無料!
家族カードを持っている人も同様の特典を受けられます。
さらに通常1回32ドルかかるラウンジの利用料が、年間2回までは無料で利用可能です。
このほかにも生活を豊かにしてくれる特典が盛りだくさんです。
「ゴールド・ダイニング」では、国内外約200ものレストランを利用する際に、決められたコースで予約し、2名以上で来店すると1名分のコース代金が無料になります。
また、旅行先で日本語のサポートが受けられるサービスや、航空券の遅延や旅行キャンセル時の補償、海外旅行保険といった旅行のサポートが充実。
通常年会費が13,200円(税込)かかる家族カードが1枚無料で作れるのも魅力の一つです。
デメリットは申し込みを通過するのにある程度の所得がなければならないことです。
具体的な所得の目安は公開されていないため、実際に申し込んでみないと結果が分かりません。
申し込んだ後、審査に落ちたからといってそのことが今後マイナスになることはありませんが、その場合は他のカードの利用を検討する必要があります。
また、日本ではJCBやVISAと比べて、アメックスが利用できない店舗が多いのもデメリットです。
せっかく作っても使えないとなってしまうと、年会費が無駄になってしまうので、もしよくいくお店やよく使うサービスがあれば、申し込みの前に利用可能か確認しておきましょう。
海外旅行に行く際の航空券やパッケージツアーの支払いを本カードで支払うという条件はあるものの、それだけで手厚い海外旅行保険が自動で付帯されます。
補償内容は下記の通りです。
傷害死亡:最高1億円
傷害治療:300万円
疾病治療 :300万円
携行品損害:100万円
賠償責任:4,000万円
救援者費用:400万円
航空機遅延保険:10万円
家族カードを持っている人も、傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円の海外旅行保険を利用できます。
さらに万が一航空券やツアー代金を他の支払い方法で払ってしまった場合でも、上記の内容から少し金額は下がるものの海外旅行保険が付帯されます。
付帯している「プライオリティ・パス・メンバーシップ」によってラウンジの利用が可能です。
このサービスの利用で、国内外1,200か所以上のラウンジが年2回まで無料で利用可能です。(3回目以降は32ドルの利用料金がかかります。)
また家族カードを持っている方も同様の特典が受けられます。
らさにカードを提示するだけでも国内28か所のラウンジを無料で利用できます。同伴者1名も無料で利用可能です。
電子マネーの「QUICPay」が利用できます。
利用方法は「Apple Pay」にカードを登録するだけです。登録はWalletアプリのカードを追加するボタンから登録できます。案内に従うと簡単に登録できます。
もちろんApple Payとしての利用も可能です。
また、「楽天Edy」のチャージ用としてカードを登録することで、間接的に電子マネーの利用も可能です。
非接触ICを搭載しているため、タッチするだけで簡単にお支払いが完了します。
非接触ICを利用した電子マネーの利用はもちろん、所定のマークのあるお店では、通常のクレジットカードでの支払いとして非接触ICを利用した支払方法が利用可能です。
リーダーに通すことなく、タッチするだけで決済が完結するためお買い物が簡単かつスピーディーになります。
公式サイトから申し込み可能です。
オンライン申し込みの場合は審査に10日ほど時間がかかります。
審査後、本人確認が終了した時点でカードが届けられるので、申し込みからカードが手元に届くまで、最短でも2週間から3週間はかかります。
前述の通り「メンバーシップ・リワード」というプログラムを利用できます。
引き落とし額として充当できます。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの方は1ポイント=0.5~1円に、メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の方は1ポイント=0.3円で利用可能です。
楽天ポイントやTポイントに移行できます。
楽天ポイントへ移行する際は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの方は3,000ポイント=1,500楽天ポイントに、メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の方は3,000ポイント=1,000楽天ポイントのレートが適用されます。
有料の「メンバーシップ・リワード ANAコース」に登録することでANAのマイルに移行が可能です。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの方は1,000ポイント=1,000マイルに、メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の方は2,000ポイント=1,000マイルに移行されます。
提携している店舗での支払いに使える商品券と交換できます。
利用できるのは「ヨドバシカメラ」と「高島屋」の店舗です。
また「American Express SafeKey」参加加盟店でのオンラインショッピングで利用することも可能です。
季節に合わせた商品や、家電製品、日用品、食品、体験プログラム等幅広い商品への交換が可能です。
商品ラインナップは常に500以上。豊富な種類の商品から欲しい商品を選べます。
「百貨店共通商品券」「百貨店ギフトカード」といったギフト券、「Amazonギフト券」のようなEクーポンに交換できます。
他にも会員限定のオリジナルイベントの参加費に充てることも可能です。
選べるブランドは本カードを発行しているブランドである「アメリカンエキスプレス」のみです。
1枚につき年会費13,200円(税込)で申し込み可能です。しかし、1枚目は無料で発行できます。
家族カードの会員も基本カード会員と同様の特典やサービスを受けられ、家族カード利用分のポイントは基本カードと合算されます。
これにより家族で多くのポイントを貯めることも可能です。
年会費無料で利用可能です。
なお申し込みの際には新規発行手数料が1枚あたり935円(税込)かかります。発行は基本カード1枚につき5枚、家族カード1枚につき1枚までです。
ETCの利用料金は通常の利用額と併せて支払われ、ポイントも貯まります。
年会費は年会費13,200円(税込)とゴールドカードの半額以下です。
メインカードとしての利用を考えていない方は、利用頻度や特典と年会費のバランスを考えてみるといいでしょう。
海外旅行保険での補償額がほぼすべての項目において低くなります。
あまり海外旅行に行かない方であれば、こちらでも十分かもしれません。
海外旅行をより安心で便利なものにしてくれるあらゆるサービスがつかなくなります。
海外旅行に慣れている人は使わない可能性が高いものもあるので、自身の求めるサービスの基準と比較してみてください。
1枚目は無料だった家族カードが1枚目より年会費6,600円(税込)がかかります。
ですが、2枚以上家族カードを持つ場合はこちらの方が年会費はお得です。
受けられる特典の幅は狭くなるものの、年会費は半額以下になります。
ポイントの還元率はゴールドカードと変わらないので、特典の利用頻度によってどちらを利用するか決めるのがおすすめです。
海外旅行に頻繁に行く人
海外旅行に行く人の中でも、万が一の備えを整えて旅行に行きたい人
日常の買い物においても、安心・安全に買い物を楽しみたい人
ポイント交換対象となっているサービスを頻繁に使う人
日常をより豊かにしたい人
年会費31,900円(税込)
海外旅行保険の補償や、海外旅行で受けられる特典が充実
貯まったポイントはマイルやギフト券活用方法が豊富
ハードルが高い分ステータスとして所持できる