アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードでのポイントの貯め方・使い方
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのメリット/デメリット
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはこんな人向け!
クレジットカードを選ぶ際に、まず気になるのが年会費ですよね。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費は、143,000円(税込)です。
「え!?年会費が10万超え…!?」と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、年会費に見合った特典が目白押しなのが、このカードの特長です。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのメリットは、なんといっても数え切れないほど多くの特典が詰まったカードであるということです。
旅行傷害保険
はもちろん、以下のような保険・特典がついてきます。
個人賠償責任保険
セカンド・プラチナ・カード
ホームウェア・プロテクション(電化製品等購入時の補償)
プラチナ・コンシェルジェ・デスク
フリー・ステイ・ギフト
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインのクーポンがもらえる etc...
→特典は他にもありますが、書ききれません…!
ご興味ある方は、公式ホームページより今すぐチェック!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのメリット2つ目は、招待(インビテーション)無しで申し込めるということです。
多くのプラチナカードは、主に
カード会社から個別に招待状をもらう
プラチナ以上のカードを保有している知人に紹介される
といった経路でしか、発行はおろか、申し込みさえできません。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードも、以前は招待必須だったのですが、2019年4月8日からは、どなたでも申し込めるようになりました。
「プラチナカードが欲しいけど、ゴールドカードから○年クレヒスを積んで…なんて、やっていられない!」
という方にとっては、嬉しいかもしれませんね!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの特典は、
ホテル・宿泊
高級レストラン
国内/海外旅行
に関連したものが多くあります。
例えばフリー・ステイ・ギフトは、「カードを更新すると、1年に一度、国内の対象ホテルにて2名分の無料宿泊券をプレゼントする」というものですし、
日本の極 KIWAMI 50は、「予約が取りづらいことで有名な人気レストランを、年間50店舗貸し切る」というものです。
電話一本でレストランを調べ、予約まで行ってくれるプラチナ・コンシェルジェ・デスクは、旅先で活躍すること間違いなしです。
しかし、
「普段から、旅行やレストランにはほとんど行かない…」
「仕事が忙しくて、余暇を楽しむ時間がない」
という方にとっては、旨味の少ないカードかもしれません。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費は、143,000円(税込)。他のプラチナカードと比べても、決して安くはありません。
カードを持つことによって受けられる特典は非常に充実していますが、「年会費の元を取る」という意味では難しいカードかもしれませんね。
ここまで、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのメリットとデメリットを紹介してきました。
「普段から、旅行やレストランにはほとんど行かない…」
「今は仕事が忙しくて、余暇を楽しむ時間がない」
という方にとっては、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはお得感を感じにくいクレジットカードかもしれません。
しかし、
「時間はたっぷりあるし、たまには家族で贅沢なホテルに泊まりたいな」
「仕事柄、世界中を飛び回ることが多い。旅先での『もしも』に備えて、特典が充実したカードが欲しい」
と思われた方!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを手に入れるチャンスかもしれません!
アメリカン・エキスプレスの公式ホームページには、「〇歳以上で、年収が〇〇〇万円以上の方であれば、お申込みできますよ」といった記載がない代わりに、以下のような記載があります。
カード発行に際しては、アメリカン・エキスプレス所定の審査があります。ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
アメリカン・エキスプレス・カードは一般カードであるため、成人かつ安定した収入があれば発行可能かと思われますが、
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはプラチナカードであるため、審査はかなり厳しいのではないかと思われます。
アメリカン・エキスプレス・カード、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのポイント還元率は、どちらも1%(100円=1ポイント)です。(ポイント名は、「メンバーシップ・リワード」)
還元率は同じですが、ポイント還元率をさらにアップさせることができるメンバーシップ・リワード・プラスを利用するための年間参加費が、
アメリカン・エキスプレス・カードだと3,300円(税込)(2年目以降自動更新)かかるところ、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードだと無料になります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費は、143,000円(税込)でしたが、
アメリカン・エキスプレス・カードの年会費は13,200円(税込)となっています。
カードの利用限度額もカード発行対象者と同じく、明確な基準が示されていませんが、公式ホームページには以下のような記載があります。
アメリカン・エキスプレスのカードは、一律のご利用可能枠を設けておりません。ご利用可能枠は、個々のカード会員様のご利用状況やお支払い実績などによって異なります。
他社のクレジットカードのように、一定の可能枠を設定せず、その時々の状況によりご利用可能枠は変動いたしますが、カード会員様のご実績に応じて利用可能枠を可能な限り柔軟に対応できる特徴がございます。
「すべては審査時に決まる」ということですね!
アメリカン・エキスプレス・カードの家族カード年会費は6,600円(税込)。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの場合、家族カードの年会費は4枚まで無料となっています。
(家族カード発行は6枚まで可能)
プラチナカードならではの特典として、
ホテル・メンバーシップ
フリー・ステイ・ギフト
等があります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが向いている方は、ズバリこんな人です!
余暇を楽しむ時間がある方
特別なイベントを、コンシェルジュサービスや宿泊サービスで充実させたい方
旅先での『もしも』に備えて、特典が充実したカードが欲しい方
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険(旅先でケガや病気等のトラブルにあった際、サポートしてくれるサービス)がついています。
慣れない海外での旅も、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがあれば安心ですね。
海外旅行は、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを持っていくのをお忘れなく!
(保険が適用される条件はいくつかありますので、海外旅行に出発する前に、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの公式ホームページからチェックしておくのがおすすめです)
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには、
国内空港ラウンジ
一部の海外空港ラウンジ
を、年2回まで無料で利用できる特典もついています。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(本人名義)と、当日の搭乗が確認できるもの(搭乗券等)を提示するだけで、国内・一部の海外空港ラウンジを無料で利用できちゃいます。
また、家族カードをお持ちのご家族の方も、本カード会員と同じ条件で、ラウンジを無料で利用できます。
利用できる海外空港ラウンジは、以下の店舗です。
ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 国際線ターミナル「IASS HAWAII LOUNGE」
韓国 仁川空港「IASS INCHOEN LOUNGE-MATINA-(EAST・WEST)」 「IASS INCHEON LOUNGE2-Air Cafe-」
American Express Contactlessが付帯しています。
ポストペイ型の電子マネーで、支払方法は通常のカードショッピングと同じく後払いとなっています。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(Visa, Mastercard)には、非接触IC機能が搭載されています!
非接触IC機能は、一般的に「タッチ決済」、「コンタクトレス決済」と呼ばれるもので、端末にかざすだけで決済が終了する、便利な機能です。
ただし、この機能が使えるのはアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(Visa, Mastercard)のみ。
JCBブランドのアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、対象外となっていますのでご注意くださいね。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、楽天カード公式ホームページから簡単にお申し込みできます!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、ほぼ常時
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード新規入会&ご利用で、もれなく〇〇ポイントプレゼント」
といった入会キャンペーンを開催しているので、
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのお申し込みを検討されている方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードではショッピングなどでカードを利用し支払いをするたびにポイントが貯まるプログラムがあります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードで貯まったポイントは、あなたの生活スタイルに合わせて使うことができます。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントの有効期限が最大3年間→無期限となります。
ポイント還元率が100円=1ポイント→100円=3ポイントにUP(通常ポイント1ポイント+ボーナスポイント2ポイント)します!
メンバーシップ・リワード・プラスは有料プログラムとなっていて、通常だと年間参加費が3,300円(税込)(2年目以降自動更新)かかります。
しかし、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを持っていれば、メンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録できちゃいます!
ただし、以下のような「ポイントがつかないケース」もあるため、どこで使ってもポイントが1%貯まる、というわけではないので、注意が必要です。
200円=1ポイントとして加算される加盟店
ポイント加算対象外の加盟店
年会費など、ポイント対象外の支払い
ヒルトングループやマリオットなどの有名なホテルで上級会員のサービスを受けることができます。
部屋が空いていると勝手にアップグレードがされたり、ラウンジを利用できたり、チェックインチェックアウトの時間を延長することができる場合もあります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの最大の特徴が365日24時間コンシェルジュデスクを利用できるということです。
飲食店の予約やお花の手配まで幅広く承ってくれ、迅速に対応もしてくれます。
クレジットカードに付帯している旅行保険としては最高額クラスの1億円となっています。
更新時にはホテル宿泊無料券などの特典がついてくることがあります。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを申し込む際、カードのブランドを選ぶことができます。
現在選べるのは以下のカードブランドです。
VISA
MasterCard
JCB
この内、非接触IC機能(タッチ決済、コンタクトレス決済)がついてくるのは以下のブランド。
VISA
MasterCard
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、家族カードも作れます。
ご家族おひとり様につき、年会費が550円(税込)かかります。
発行できるのは5枚までで、
家族カードを使用できるのは、
配偶者(夫や妻)
自分の両親
子ども(18歳以上)
です。
「家計管理を妻にまかせているので、生活費決済用に、手軽な家族カードを発行したい」
「子どもが海外留学するので、もしものときのために、ある程度限度額の高いカードを持たせてあげたい」
といった方におすすめ!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの家族カードなら、
本カード・家族カードのご利用明細をまとめて確認できる
引き落とし口座を統一できる
家族カードで使った分も、本カードと同じようにポイントが貯まる!
入会審査の心配無用(主婦や学生でも持つことができる)
発行手数料が無料
楽天Edy機能付帯
となっているため、安心して家族みんなで使うことができますね。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを持っていないが、家族カードも一緒に申し込みたい」
という方は、新規入会の際に「家族カード」の欄があるので、そちらで「家族カードを発行する」と記入すればOK。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを利用中で、追加で家族カードを発行したい」
という方は、楽天e-NAVIから家族カードの追加申し込みができますよ。
その際は、
「家族カードのお申込みで〇〇」
のようなキャンペーンが実施されていることもありますので、チェックをお忘れなく!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードにETCカード機能をつけることもできます。
「車を利用しての出張が多い」
「家族旅行は、自家用車で遠くまで出かけることが多い」
といった方は必見です!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのETCカードなら、
通行料金100円につき1ポイントが貯まる
ETCカードマイレージサービスに申し込めば、通行料金の支払額に応じたポイントが貯まる
発行手数料無料
年会費も無料
◼︎コンシェルジュを利用したい方
◼︎高級ホテルによく宿泊する方
◼︎旅行保険は最大限高い金額を保証してくれるカードが欲しい方